チーム友達、チーム友達、俺たち何え?チーム友達・・・
初めてこの曲を聴いてからと言うもの、このフレーズが頭にこびりついて、ことあるごとに脳内されてしまう。元KOHHである千葉雄喜の新曲、「チーム友達」。
最近は各メディアでも取り上げられ、ついには民放のニュース番組でも取り上げられるほどのバズりよう。公式で各地方のラッパーを取り上げたREMIXも発表されるムーブメントもあり千葉自身もMVに登場している。さらに各所のラッパーがおそらく勝手にREMIXを制作するという流行も発生し、それは日本だけにとどまらず、各国のラッパーが独自のREMIXを展開する事態にも発展している。
今回の流れのようなREMIXのブームは以前の日本語ラップでも度々あった。DJ PMXの4 MY CITY、SHINGO★西成の大阪UP、RHYMESTERのONCE AGAIN(式部のREMIXがやばかった思い出)など(最近のが思い浮かばない)。しかし日本語ラップに端を発した諸外国を巻き込んだREMIX制作のブームが起きたことはTERIYAKI BOYZのTOKYO DRIFTくらいしかないのでは、と思う。
そもそもチーム友達とはなんなのか
「チーム友達」とは元々Jin Dogg周りが言い出した、自分の身内を表す独自のスラングのようなもの。何で「鶴橋」って言葉が出てくるねん、と思ってディグったらそういうことらしい。
Jin Dogg(ジェイク)がKOHHのことを千葉って呼んでるが昔からそう呼んでいたのかな?
D.Oとのビーフについて
D.Oが千葉、JIN DOGG、バダサイなどに対してのディス表明しているが、ことの発端はダッチモンタナのスニッチである。
直接チンコロに関わっていないであろう千葉やJIN DOGG、バダサイに対して追い込みをかけるようなD.Oの怒りに対して懐疑的なリスナーも多分に居るようだが、その理由は漢やD.Oのリリックや自伝本から読み解くことが可能。
ケンドリックとドレイク、DJ MUNARIとA-THUG、COCRGI WHITE(ムートン)とRYKEY DADDY DIRTY(?)、ZEEBRAとその彼女のビーフが円満に解決するよう、心の底から祈っております。
P.S.ジーブラとその彼女のビーフは正味どうでもいいのだが、縞馬さんは早くアルバム出してくださいよ泣
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