【ラッパーの怖い話】ニートTOKYOのヒトコワ話7選【人怖】

ニート東京ではラッパーやHIPHOP関係者から恐怖体験を聞いた動画も数多く上がっている。俺は怖い話は結構好きなので見てしまうのだが、心霊系よりは幽霊が出てこないヒトコワな話の方が好き。もちろん心霊系の体験談を語る動画もたくさんアップされてて、The Stump の「チェックのおばさん」の話も王道の会談ぽくてナイス。

ニート東京の動画の良さは短い尺で強烈なインパクトを残してくれるところだが、恐怖体験についてもその点が良くて、長尺の語り部が語る心霊体験より、コンパクトな分見やすいので怖い話好きな人には非常にオススメ。怖い話苦手な人も、尺が短い分怖さが薄まっててガチのやつもそこまで怖くないのでおすすめ。

あまつさえこれから紹介する動画は全てヒトコワで、幽霊は全く出てこないので余裕で楽しめると思います。

HIPHOPカルチャーが持つ側面についての怖い話が語られるのもニート東京ならでは。

今回はそんなニート東京のヒトコワな話とHIPHOP的に怖い話で俺が個人的に怖すぎて震えたインタビュー動画を7つ紹介いたします。基本的に全て話のオチが最高です。

最後に紹介するKamuiの話が一番怖いです。

Jin Dogg:恐怖体験について

ちょっとブリってる?

この話はニート東京の恐怖動画の中で最初に食らった1本。5年前のJin Dogg。このときジェイクは今ほど有名じゃなくて、俺がJin Doggの存在を知ったのもニート東京でWILYWNKAが「やばいトラップのラッパーが大阪におる」って言ってた動画だった気がする。

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ちなみに、このほかにもJin Doggは前後編ある少し長めのヒトコワ系の怖い話もニート東京にあって、そちらも結構怖いです。

阿修羅MIC : 最低のバッドトリップ

所々でかすかに聞こえるニヒル玉の音が心地良い

こちらも先ほどの話と同じくオチが面白いけど、この「最低のバッドトリップ」の怖さの方が余裕で俺的には優っている。「実は爪やってねぇ、人の」で急に切られて終わるのがニート東京。セニョールこええええ。

Neeraj Khajanchi : “Suge Knight” について〜いつもと違う雰囲気

エンジニア、スタジオオーナーのニラジ・カジャンチ氏

HIPHOP外でも活躍するニラジ・カジャンチ。悪名高きシュグナイトとの邂逅で写真を撮ってもらったらしいが、多分シュグナイトの素性を知らない男性でたとえ自身がサグい自信があったとしてもシュグナイトと対面したら余裕でビビるんじゃないかな。ライブラの社長の数億倍ヤバい人間で数億倍ガタイが良いイメージ。ライブラの社長のフィジカルどんなのか知らないけど。

TAPPEI : 恐怖体験 〜雨のガソリンスタンド〜

ラランドサーヤの元彼、タトゥーアーティストのTAPPEI。

これは直球のヒトコワ話だ。西成の近くでバイトしてたらこういう話は意外と日常茶飯事なのかもしれないが、自分に置き換えてみると普通に怖い。

Lil’Yukichi : アトランタで印象的だった出来事〜プラダのサコッシュ

チェリーブラウン。何で顔隠してるんだ。1週半回ってそこも怖い。

アトランタのアーティストでみんなが知ってる人って誰なんだ。日本に暮らしてる我々にとって、それが誰かが言えないってのもゾクゾクするポイント。HIPHOPを感じたってリル諭吉は言ってるが、正にそれが本場のリアルな空気感なんだろうし、HIPHOPという音楽ジャンルが”レベルミュージック”としてここまで広まった理由を垣間見れた貴重な証言でもあると思う。

Awichもアトランタに留学してたしなぁ。度胸と知性があってこそのクイーン、Awich。

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姐さんの話はさておき。

ホラーコアの影響を受けた雰囲気のHIPHOPも一時期日本では流行ってて、当時の日本語ラップもJホラー表現でいうところの小中理論的な不穏感があって好きだった。

RED SPIDER (JUNIOR):恐怖体験 〜in JAMAICA〜

さすが関西人、オチも面白い。

こちらは先ほどのアトランタ(HIPHOP)とは打って変わり、ジャマイカ(レゲエ)での恐怖体験。Lil’Yukichiはリッチなパーティーでの怖い話だが、ジュニアの怖い話はある意味それとは対局にある、ジャマイカならではのゲットーっぽい怖い体験。それぞれ別の特色のようなものが感じられて面白い。

kamui(TENG GANG STARR):本当にあった怖い話

これが一番怖い。話もうまい。

ニート東京にある怖い話の中でもダントツで一番怖いと思うし、話し方も落ち着いてて怖がらせ方が上手い。間の置き方も怪談師かよってくらいスキルフルだ。

この手の話の話は聞いたことがあるようで、でもよく考えてみると実体験をしたって人のリアルな語りを俺は聞いたことがなかった。「知り合いが〜」とかの話は怪談とかで聞いたことあるし、本人の話も聞いたことあるかもしれないけど、ここまで胡散臭さがないのは流石ラッパーのガチの怖い話。”real”だ。「トドメ」ってあだ名なのかな。俺未解決事件好きだからちょっとグーグルで検索しちゃったよ。

この長さでこれほどまでゾクっとさせてくれるなんて、ニート東京とKamui最高だな。

やっぱラッパーが語る話は根本に「リアル」ってのがあるから、ニート東京の動画の短さも相まって怖いのかも。ヒトコワ系となればなおさら。

最後に、ニート東京の動画で俺が一番笑った、最もリアルなラッパー、ノリアキの動画を紹介します。

インタビュー動画の短さを突き詰めるとここまで行くのかっていう。

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