BASIについて【生きてる?ウワサの真相は・・・】

今回はバンド、「韻シスト」のフロントマン・ラッパー、BASIについて書いていく。

BASIのプロフィール

・バンド「韻シスト」のフロントマン。ラッパー。

・喉電波を輩出した大阪は泉佐野市出身(ふるさと納税ではお世話になってる。BASIのふるさとに今後も寄附するぜ)。

  てか喉電波は現在どうしてるのかな。ラップスタアで有名になった後にタトゥー入れて金髪になってた記憶があるが。。

・ソロでも活動しており、日本語ラップヘッズからも高い評価を受ける。やわらかく温かみのある曲調、リリックが多い。

・ライブのラップが音源以上に上手い。

・2021年6月「ソロ活動に専念するため」バンドを脱退。

・アパレルブランド、COCOLO BLANDとも縁が深い。

BASIと俺

俺は韻シストについては学生の頃から活動していたのは知っていたが、聞いたことはなかった。ボーカルがラップをしているとは知っていたが、BASIがソロとして有名になるまでは日本語ラップシーンの中でそこまで名が轟いていなかったからだ。ミクスチャーロックである山嵐、Dragon Ash、RIZE、宇頭巻はよく聴いていたが、それらの系統とはまた違ったところに韻シストはいたような気がして、食指が全く動かなかったのだ。俺はHIPHOP警察としての自覚は20年くらい前からあって、その無自覚かつ稚拙で今思うと唾棄すべき幼稚な選民思想ならぬ選音思想が韻シストの音楽と俺の耳の間を遮断していた。

てか俺は韻シストの音楽を多分一回も聴いてなかった。悪そうな音色と声の出し方に憧れ(インキャなのに)、曲を聴いてもいないのに多分韻シストは俺の好きな音楽じゃねーな、とか思っていた。SOFFetは聴いたけど好きじゃなかったし多分あんな感じなんじゃねーの、とか思っていた。(聴けよ!当時の俺、きめーな)。

昔地元のパイセンがロックバンドとしてメジャーデビューし、ナタリーかなんかのインタビューでそのバンドのベースの人が「韻シストなどに影響を受けました」と語っていて、そのバンドが「凛として時雨」みたいな感じだったこともあり(凛として時雨は普通によく聴いてました)、やっぱ韻シストってHIPHOPを追求してるバンドではないのかな?みたいな猜疑心を抱いてたのだが、BASIがソロデビューしてから日本語ラップ界隈でもその名が轟き始めると俺の耳にも自然と入ってきた。

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聴いてみると、BASIがいかにオーセンティックなラッパーであるかが一瞬でわかり、韻シストを聞いてなかった自分を悔やんだ。(聴けよ!当時の俺、きめーな)。チルいトラックに芯の強いスピットとリリックが奥深いBASIのラップは「こういうラッパーはずっと残り続けるだろうし、残り続けてほしい」ってな感じで一気に俺のハートを鷲掴んだ。そこから一気にBASIの曲をチェックしていった。

クラブにもライブを見に行ってまた衝撃を受けた。ラップが上手すぎる。もちろんオートチューンなし、口パクもなしで、音源と遜色ないラップで確かなるHIPHOPカルチャーを生業としているアティチュードが裏打ちするライブはまさに圧巻だった。やっぱバンドのラッパーだからライブのラップも無茶苦茶上手いのかな、なんてことを思った。ミクスチャーバンドのラッパーとはまた全然違う、奥深いラップだった。その時同じイベントに出てたのがBIMだったが、その当時高校生ラップ選手権が隆盛を極めていたこともあってBASI VS BIMのバトルが行われていて、それも今思うと琴線に触れるインプロビゼーションだった。

また、何かのライブ映像でBASIがBASIの地元の大阪の伝説のアーティスト、今は亡き”テリ山”ことTERRY THE AKI-06にリスペクトを捧げるMCと楽曲を披露しているものも見たことがる。ちゃんとラッパーとしてストリートと繋がりがあったんだ、とそこでも結構びっくりした記憶がある。

以下、BASIがラップしてる曲で好きな曲。

これは多分BASIがラップしてる楽曲の中で最も再生した曲。EVISBEATSとの相性が舐達麻とGAD並みに良い。

韻シストとPUSHIMのコンビネーション。マジで俺的には事件かってレベルの曲で一時期ヘビロテしてた。この曲が最も俺が昔から韻シストを聴いてなかったことを後悔させた。

鎮座とチプルソもチルなバンドサウンドと相性が良い。てか鎮座と相性が良くないサウンドはあんまりない気もする。

BASIの現在

さて、自分語りはこの辺で置いといて、BASIの現在について思いを馳せる。

BASIは2021年に脱退しており、その理由は「ソロ活動に専念するため」ということだ。それとほぼ同時期に死亡説がまことしやかに囁かれはじめた。最初に俺が死亡説を目にしたのがインターネット上で、日本語ラップ界隈では当時、瞬間最大風速的に一気に流布されて、俺も例に漏れず「えっマジかよ」ってな具合にショッキングなとあるツイートだった(と思う)。その時から今に至るまでニッポニアニッポンばりにネット上でBASIについてディグしているわけだが、本当に悲しいかな、火のないところに煙は立たないってのが事実なんじゃないかと思っている。

GeGのストーリー

変態紳士クラブ、GeGのストーリーにて

BASIが亡くなったとの噂が広まったのは、変態紳士クラブのメンバーであるGeGのストーリーで発信された意味深な発言だ。これがきっかけでファンを中心に「マンションからの飛び降り」という話が広まり、徐々にどうやら本当っぽいということが明らかにされていった。

大島てる

大島てる(クリックで岸和田のマンションの情報に飛びます)にも情報が出ており、寄せられたコメントもかなり確証の高いものとなっている。

大島てるに書き込まれたコメント

真相は・・・

GeGのストーリーや大島てるの情報以外にも、もうBASIがこの世にいないであろう論拠がネット上にはいくつも上がっている。命日とされているのは、2021年6月14日。墓地の場所や戒名などもググればわかる。日のないところに煙は立たず、どころかほぼ確定で間違いないような情報が少なからずあるため、BASIの現在の状況に関しては推して知るべしといったところだ。もしかしたら今頃テリ山と曲作ってるかも(韻シストの演奏で無茶苦茶聞きたい!)。

公式やバンドメンバーがBASIについての情報を公開していないし、はたまた脱退の理由は「ソロに専念するため」となっている。もう今後、BASIについては説明はなされないのだろうか。いやでも、いつの日か、何かのタイミングでメンバーからことの真相が語られる日が来るんじゃないかと思っている。

海外でもドメスティックでも、ラッパーは死後も未発表曲として新曲が出されることが多々ある。またデブラージやMAKI THE MAGIC、FEBB、トコナメのような超人気ラッパーなら追悼イベントやトリビュートアルバムが発表されることも多い。BASIに関しては大々的にこのような新曲やイベントは発表されていないが、もしかしたら今後何らかの形で実施される可能性もあるような気がする。ファンだけでなく、ジャンル内外の音楽関係者・同業者からのプロップスもそこらの人気ラッパーとは比べ物にならないくらいに得ていそうだからだ。おそらく遺族の方々やバンドメンバーをはじめとする仲間の意向によって情報が公開されていないのだろうしそれは最優先すべきなのは当たり前なのは言うまでもない。ただ、BASIのラップや思い出を呼び覚まして考えられるいい機会が今後いつになるかわからないけどあったら嬉しく思う。たとえBASIがこの世にいなかったとしても我々ファンは再生ボタンを押せばいつでも声と聞けるし、BASIに近しい人達の間には楽曲や思い出が色濃く残り続けることは確かだ。

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